サラリーマン生活では、
なかなか給料も上がらず生活が厳しいですよね。
最近特に、副業や投資案件で収入を確保しようとする人が多いですね。
コロナで収入が減って困っているところに追い打ちを掛けるように情報弱者を悪徳詐欺師たちは、狙っているのが現状です。
実際にネット商材を購入して被害に逢うケースがかなり多く見受けられますでの特に注意が必要ですね。
このブログでは、本当に稼げる商材かを検証し、参考にして頂いて被害を少なくしたいと考えて運営しています。
井上鉄哉氏のBit Sluggerは詐欺なのか?
カショ―株式会社は信用できるの?
詐欺ではないですが、確実に稼げる保証はありません。
参加者のリアルな口コミや評判も交えて、その理由をこれからお伝えしていきます。
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目次
井上鉄哉 氏の Bit Slugger |カショ―株式会社についての検証!
井上鉄哉氏 Bit Slugger
出典:https://chachaplus.net/bit-slugger/
井上鉄哉氏のBit Sluggerの概要について
特定商法取引法に関する表記
販売会社: カショー株式会社
運営統括責任者名: 関根 宜昭
メールアドレス :support☆bit-slugger.com
所在地: 〒103 – 0028 東京都中央区八重洲 一丁目8番17号新槇町ビル6F
表現及び商品に関する注意書き :本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
著作権について: このサイト及び情報は、著作権、商標権、その他の知的財産権により保護されています。このホームページまたはコンテンツ、画像等すべてを、著作権者に無断で使用、複製送信、頒布、改変、翻訳、デザインの模倣等利用することは著作権法違反となります。個人情報のお取扱いについて 取得した個人情報は許可なく第3者に開示致しません。
井上鉄哉氏のBit Sluggerで確実に稼げる保証がない証拠
井上鉄哉氏が推奨する『Bit Slugger』の特商法を見ると電話番号が掲載されていませんよね。
それとメールアドレスもsupport☆bit-slugger.comと@マークが記載されていません。
特定商取引法では、連絡先の記載が義務付けられていますが、それだけで違法となります。
しかも投資案件では確実に稼げるようなオファーで誘導することも誇大広告に該当します。
なおかつ暗号資産(仮想通貨)の売買は投資になりますので、リスクに関する説明がないといけないのですが・・・
金融商品取引法も適用されますよ。
参考
金融商品取引法
投資においては、リスクに関する説明をしなくてはいけません。
確実に資産を増やせる投資は存在しませんので注意しましょう!
この特商法と金商法に照らし合わせても、個人的にはちょっと危険な案件に感じますね。
個人的には、購入者が稼げるように作られた商品ではなく、「自分が稼ぐために作られた商材」のような気がします。
カショー株式会社はレンタルオフィスと判明
井上鉄哉が販売している『Bit Slugger』の運営元であるカショ―株式会社の会社所在地を確認すると、東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル6Fでグーグル検索すると東京駅前の1等地です。
ここに実際に会社があれば、ちょっとは信頼度は増しますが、実態はレンタルオフィスだということが解りました。
これで先ほどの特商法にてで電話番号が無かった理由です。
レンタルオフィスという実態が無い会社なので固定電話の記載がしたくてもできなかったんです。
正直、損失を被っても連絡が付かないので詐欺だった場合は連絡手段がありません。
それを覚悟のうえで参加されるのなら私は無理に止めるつもりはないですけど・・・
運営会社責任者:関根 宜昭について
運営会社責任者:関根 宜昭に関する情報は、残念ながら出てきませんでした。
ツール開発を行っただけかもしれないですね。
Bit Sluggerの特徴について
この井上鉄哉氏の「Bit Slugger(ビットスラッガー)」は、
・完全放置で1200%の利益を生み出す
・投資の初心者にもオススメ
ということで、
仮想通貨ビットコインFXの自動売買システムを使用してクラウド上で売買するという内容になっています。
では、このコンセプト特徴は?
20万円を
1700万円にまで爆増させた
仮想通貨のスペシャリスト井上が
視聴者全員に伝授し
設置なし・お金預けなし・完全放置で
一発逆転ホームラン級の爆益を
限りなく高い再現性で実現させる
というコンセプトのようですが、
販売者がが考えたのか稼ぐ系の商材で野球の例えをされても全く刺さらないのは私だけでしょうか?
これでは、稼げる気が全くしません。
詳細を見ていきましょう。
セールスページでは、
このビットスラッガーという自動売買システムを約1000名がすでに使っていて、実に1200%の利益を上げていると謳われています。
資産が12倍に増えるようですが、非常に胡散臭い内容で信じられません。
気になった点は、ウォレットと呼ばれる海外にある仮想通貨FXに特化した取引所の『BitMEX』というものが目につきました。
ビットスラッガーでは、このBitMEXで取引きを行うためのアカウントを持っているようですが、、
BitMEXに仮想通貨を送金する為の国内取引所のアカウントも持っているという事です。
コチラのアフィリエイト報酬も狙っている気がしますね。
そして、ビジネスモデルはビットコインFX。
仮想通貨は値動きが一番大きい投資取引なので、瞬間的に稼ぐことができるのと同時に一瞬にして資金が無くなるというハイリスクハイリターンな投資です。
Bit Sluggerで推奨しているビットコインの相場について
ビットコインは、下図のようにここ最近は非常に変動が大きい暗号資産です。
当初にこの記事を書いたのは、1年以上前ですが上昇トレンドで動きが読みやすかったかもしれません。
長期スパンでのビットコインの相場変動が下記になります↓
このような形で、ビットコインの相場は、2021年11月12日が最高値を記録して、現在の価格は730万が310万まで落ちています。
相場のグラフを見ても解るように浮き沈みが大きいことが解りますよね。
国内の取引所では、レバレッジが4倍までに制限されているのですが、海外のものでは、レバレッジ50倍や中には100倍というものも存在します。
当然ながら、レバレッジが大きい方が利益が大きくなりますが、リスクが非常に高くなるので危険ですね。
当然勝てるときは莫大な資産が手に入ることは解りますが、負けたときの損害はどうなるの?
って個人的には非常に気になるところですね。
レターでは、画像によってビットスラッガーを使用すればこのような仕組みで利益が増えますよと謳われているのですが、リスクに関する説明がないところが非常に危険だと思います。
井上鉄哉とはどんな人物?
井上鉄哉
元々は、プロゲーマーとして活躍していたようです。
Twitter のフォロアーも 1,8 万人と現在では、1,700 人規模を誇る国内大手の仮想通貨サロンの講師を務めているそうです。
井上氏ついて調べてみてもゲーマー時代のものしか出てきません。
この仮想通貨FXビジネスに関する情報が全く出てこないのです。
仮想通貨サロンの講師もされていてレターの内容のとおり
1000人以上の資産を12倍も稼がせた実績があれば私の耳にも入ってきそうなものですが、全く知りませんでしたし、
実績が本当ならもっと口コミや評判で評価されているはずです。
過去の実績に関しては全く信用できませんね。
この商材で稼げるかが非常に怪しくなってきました。
井上鉄哉氏のBit Sluggerの口コミ・評判の情報
実際に運用されている記事を確認することができました。
とりあえず、長期的に見てほしいとはいうものの3か月でマイナスだとね…汗
それこそビットスラッガーはかなり大きなトレンドが出ないと利食いしない。
小さなトレンドだと利食いしないから削られっぱなし。
また、大きなトレンドが出たときに限ってシステムの不具合で利食い出来ないとかダメだろ汗
ホームラン量産の話はどこへ行ったんだか汗
引用元:https://fx-ea-investor.info/archives/1994
この口コミ情報を確認すると、
大きなトレンドが発生しないと利確されないロジックが組まれていることが解りました。
オファーで紹介された内容とは程遠い結果になりそうで怖くありませんか?
井上鉄哉氏のBit Sluggerの感想とまとめ
・井上鉄哉氏のBit Sluggerは詐欺とは断定できないですが、投資で誰でも稼げそうに思わせている時点でかなり危険だと言えます。
・特商法の注意書きに「本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」と記載されていてオアファーでは稼げたと謳っていたのが、本人自身が稼げることを保証していません。
・この仮想通貨FXの自動売買ツールで稼げる根拠が不明
・過去の仮想通貨に関する実績や評判などの情報が出てこない。悪評の口コミが確認された。
・リアルに実践した口コミ情報を見る限り、勝てるツールとは限らない
以上のことから、
この案件では初心者が誰でも確実に稼ぐことは難しいと判断します。
そもそも、投資であるにもかかわらず確実に稼げるようなことを謳っている時点でアウトな案件です。
このリスクを伴いながらも、本当に稼げるものなら稼げるロジックの根拠やこれまでの過去の実績、将来も稼げるというフォワードテストも実証しないと本当に稼げるという証明が出来ません。
そもそもこのツールで年に12倍も稼げるものであれば、黙っていても高値で売れますね。
それも水面下で売買され市場には出回らないです。
このツールを売ることが目的であって、それを使った人が稼げるかどうかは販売者は考えていません。
この案件では逃げ道として、特商法で必ずしも利益や効果を保証したものではないと認めています。
オファーで誇大表現で謳っていても、法的には特商法の記載内容が優先されるのです。
くれぐれも悪徳な商材に騙されないように気をつけてください。