[chat face="TERU.jpeg" name="テルちん" align="left" border="gray" bg="none" style=""]こんにちは、TERUです。[/chat]
最近、新型コロナウイルスの影響で経済状況も悪化しています。
副業で簡単に稼げるものがあればうれしいですね。
数多くある副業案件では、どれが本当に稼げるかが非常に見分けるのが難しいでしょう。
このブログでは、そんなネットビジネスの初心者にもわかりやすい悪徳案件や詐欺商材の見分け方も含めて検証しています。
副業でも、スマホだけでできるものやFX、株式投資、バイナリーオプション、仮想通貨などの投資やアフィリエイト、物販など自分が出来そうなもので負担にならないものがお勧めですね。
でもやっぱり確実に稼げないものを選択してしまうと、時間の無駄になるのと資金も無くなる可能性がありますね。
今日は、『 市川琢也の JUSTICE PROJECT (ジャスティスプロジェクト)』を見ていきたいと思います。
果たして本当に稼ぐことが出来るのでしょうか?
目次
市川琢也の JUSTICE PROJECT ( ジャスティスプロジェクト )についての概要!
『JUSTICE PROJECT ( ジャスティスプロジェクト )』の
まずは、概要として始めにオファーの内容から見ていきましょう。
絶対にマイナスにならずに毎日最低1万円を稼げる投資スキーム
たった3ステップで毎日1万円が稼げる
何の知識も経験もなく稼げるプロジェクト
先着200名に3ヶ月間無料で提供
ということで、このオファーの内容が本当なら嬉しい限りですが、
このサイトで散々言ってきていますが、悪質案件のあるあるキーワードで構成されていますね。
毎日最低1万円稼げて、たった3ステップで知識や経験もなく、無料で提供とあります。
かなり、誰しもが簡単に1万円を稼げるという誇大広告を謳っているので胡散臭さ満載です。
私は、これを見ただけでこの商材は稼げないと判断しますが、
ネットビジネスの初心者の方に、どの辺がポイントになるのかを含めて検証を進めてみたいと思います。
このジャスティスプロジェクトのセールスレターでは
投資スキームに関してもそうですが、投資に関してどういう内容で、
どういう理論やロジックに基づいて稼ぐことが出来るのか。
利益を得るために必要な資金など明確に示して貰わないと、自分自身が本当に取り組めるのかすら解りませんよね。
納得できるほど具体的で信用できる情報として十分なビジネスモデルが記載されていませんね。
この案件では、それらの重要なエビデンスがないので全く信用が出来るものではありません。
損する取引をしないから負ける確率はゼロというような言い回しをしていますが、その根拠が何処にもないからです。
特に投資には、リスクがつきものなので、それを投資案件で損しないという時点でアウトですし、金融商品取引法上も違法な表現とみなされます。
実際に登録をすると
動画を視聴できるようになっていますが、
それも小分けにして、見せることで、プロダクトローンチと言われる手法で見た人は稼げるような錯覚を抱き一種の催眠状態に陥ります。
これで本当に稼げるというマインドコントロールされてしまうということです。
今なら無料でということですが、販売者もこのセールスレターや動画の作成費をかけて運営しているわけです。
無料のまま取り組めるはずがありません。
バックエンドの高額ツールやセミナーあるいは、本登録費用等のオファーが必ずあります。
それらを購入しても稼げるなら良いですが、確証が得られていないものは騙されないためにも手を出さないことが鉄則です。
特定商法取引法に関する表記
運営責任者: 平田浩二
販売会社: 有限会社ヒロシステム
登録地: 山口県下関市秋根上町2-7-10
メールアドレス: support@justice-project.info
連絡先 :050-5490-5704
【当サイトの案内について】(一部抜粋)
※4 本ウェブサイトに掲載している将来に関する情報は、当社が当該情報の発信時点で入手している情報(あるいは情報を分析した結果)及び合理的であると判断する一定の前提(確率統計論を用いて算出された有利だと考えられるタイミング等)に基づいており、当社として、その達成を約束するものではありません。実際の成績は様々なリスクや不確定要素により、見通しとは異なる可能性がある点にご留意ください。
ここで、1点怪しい点があります。
会社運営をしているにも関わらず電話番号が固定電話ではありません。
普通なら、信用を得るためにも固定電話が一般的です。
このことからも怪しげな案件と言えそうですね。
▼▼特商法に関しての詳細はコチラ▼▼
販売会社の有限会社ヒロシステムの会社とは?
登記情報を確認すると、2015年に登記がされていて、住所も特商法に記載のものと同じであることは確認できました。
住所を確認すると、
ごくごく普通のハイツでした。
別にハイツで個人事業で運営することはあると思いますが、
この販売者が本当に稼げているなら、庶民的なハイツに会社を構えることに違和感があります。
信頼を得るためには、せめてオフィスビルなどで経営されていてもおかしくないですね。
市川琢也とはどんな人物か?
引用サイト:https://www.dreamgate.gr.jp/contents/manual/m-establishment/36890
市川琢也 氏は本業が税理士で、企業や経営に関する仕事が本業のようですね。
でもなぜ、今回のオファーを出したのでしょうか?
本業がうまくいっていないのでしょうか。
副業で、商材を販売しているの点が引っ掛かってきます。
市川琢也の JUSTICE PROJECT (ジャスティスプロジェクト)についての口コミや評判について
市川琢也の JUSTICE PROJECT (ジャスティスプロジェクト)について口コミ情報や評判を確認しますと、過去にもこの市川琢也氏は、別の商材を出していたことが解りました。
「フレンジープロジェクト」という仮想通貨の商材ですが、
販売してから月日が経過しているので、口コミや評判を確認しても「稼げましたと」いった情報を見つけることが出来ませんでした。
また、このオファーからわずか半年ほどで、別の商材を次々に販売していることからも怪しいことが解りますね。
前回のオファーで実践者が稼げているならば、わざわざ今回の商材を作るはずがありませんからね。
市川琢也の JUSTICE PROJECT (ジャスティスプロジェクト)の感想とまとめ
・セールスレターの内容が投資案件でありながら、損をせずに毎日1万円が稼げますという誇大表現で購入者の心理を煽る内容になっている。
・稼げる根拠・ロジックの説明が一切なく登録を促している。
・特商法に記載されている内容として「本ウェブサイトに掲載している将来に関する情報は、当社が当該情報の発信時点で入手している情報(あるいは情報を分析した結果)及び合理的であると判断する一定の前提(確率統計論を用いて算出された有利だと考えられるタイミング等)に基づいており、当社として、その達成を約束するものではありません。実際の成績は様々なリスクや不確定要素により、見通しとは異なる可能性がある点にご留意ください。」
との記述があり、必ず稼げるものではないことが判明。販売者も100%稼げないということを認めている。
・過去の商材の口コミ情報で、稼げたというものが一つも情報として出てこなかった。
以上のことから、信用できる商材ではありません。
詐欺かどうか不明ですが、稼げる根拠が一切解らないので手を出さない方が賢明ですね。
今回の案件は、簡単に稼げるという謳い文句でネットビジネスの新規参入者を狙った案件になります。
中には、詐欺まがいのものもネット上にはたくさん出回っているのが現状です。
世の中に、簡単に稼げるものはありませんので、稼げる根拠を示さずに登録を煽るような案件には本当に稼げたというものは見たことはありません。
簡単に稼げると謳っているものほど、注意が必要です。
このサイトでは、様々なお金に関する情報を取り扱っていますので、今後とも是非参考にして頂けたらと思います。