『 ワールドビック4 ワールドビックフォー WORLDBIG4 』|ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社(行方栄治)は集団訴訟に発展?
このブログでは、
ネットやSNS上で溢れかえっている
情報商材の検証をおこなっています。
何故そんなことをしているかと言いますと、
私自身が騙されて被害に逢ってしまったからです。
皆さん、コロナ渦のご時世の中で生活も苦しい中、
必死で稼げる副業を探していると思います。
それを逆手にとって詐欺まがいの案件で騙すような手口が許せません。
どうすれば、悪徳案件を見抜けるのか
その根拠を探る方法なども含めて検証していますので参考にして下さい。
もしあなたが、本当に稼げる副業を探しているのでしたら
おすすめの副業をご案内出来ますので、私にお気軽にご相談下さい。
当ブログ読者限定プレゼント
リスクなく1年で【1000万以上稼げるロードマップ】を無料でプレゼント中
目次
ワールドビック4 ワールドビックフォー (行方栄治)集団訴訟に発展?
ワールドビック4 ワールドビックフォー (行方栄治)集団訴訟に発展はしていません。
しかしながら、被害者の方の中には弁護士に相談をして一部を返金してもらえた事例もあるようです。
被害にあわれた方は、弁護士にまずは相談をしてみてください。
現時点での最新情報を入手しましたので、
追記させて頂きます。
最下段に「ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社
代表取締役 行方栄治」から
送付されてきた
はがきの内容になります。
フィリピンでは
ロックダウンしているため。。。という内容ですが、
現在のフィリピンの
コロナ事情に関して真相を確認しました。
フィリピンのセブ島の
ロックダウンに関しても追記記載しています。
ワールドビック4 ワールドビックフォー|ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社についての検証!
特定商法取引法に関する表記
事業者 :JAPAN AIR RESORT INTERNATIONAL INC. ジャパンエアリゾートインターナショナルインク
代表者 :行方栄治
電話番号 :0120-652-817
URL :http://wb4.jp/
住所 :S-11,2F,Water Front Cebu City Hotel&Casino,off Salinas Drive,Lahug, Cebu City, Philippines.
日本事務局:ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社
住所:東京都文京区湯島3-17-1 湯島大同ビル3階・4階
商品の特徴について
【ホームページからの抜粋】
セブ島の会員制リゾートワールドビッグフォー(ワールドビッグ4、WB4)は、
ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社が運営する、
会員制のリゾートクラブです。
「ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律」
第3条第1項の規定により、
募集届出書を
経済産業大臣(届け出当時は通産省大臣)へ
届け出て、会員様を募集してまいりました。
と掲載されていました。
どうやら、
会員制のリゾートクラブということで、
その会員を募っているようですね。
会員になると
上記のような豪華リゾート地が
利用できるようになっていて
セレブの人向けのようです。
ところが詳細について調べていくと、
例えば、
カモテスリゾートでは、
管理棟を含めて3棟で10室程の施設です。
日本ではプール付きの豪邸となると
億を超えるイメージですが、
このカモテスリゾートでは
プール付きの豪邸が
わずか約300万円程の資金で調達できるようです。
それだけ物価が安いということですね。
なので、
この豪華に見えるカモテスリゾートの資産価値は
3棟で900万円程度のしかないということになります。
コーラルポイントリゾートは、
すべてを開発したものではなく
リゾート物件の一部を間借りしているということが判明しました。
そもそもリゾート地なので、
繁華街から遠いところに立地されていて当たり前ですが、
日本人の感覚とはかなりギャップがあると言えますね。
全てのリゾート地の価値としては、
わずか数千万円程度しかないという計算になります。
このホームページの内容をすべて確認しましたが、
投資に関する情報は残念ながら掲載されていませんでした。
非公開の情報に手を出すのは、かなり危険です。
他の情報を収集すると
ビジネスモデルは、
ネットワークビジネスで会員を募るものということが解りました。
マウテンコース1ウィーク預かり金オーナー会員という
会員制で会員になると、
預り金ということで2年間預けると
海外のリゾートマンションのオーナーになれます。
そこでの宿泊は無料。
預り金は無利息で
リゾートマンションを利用しない場合、
3万から6万を毎月振込を約束するというものです。
1口25万円の預り金が必要で、
2年間預けると27万4000円戻ってくるという投資案件になっています。
投資ということになると
金融商品で出資法違反になるので、
その辺りを運営側は隠して資金を募っているようです。
日本支社の下に統括代理店、代理店、準代理店という組織があって
会員を増やして預り金を増やしていくことで、
その会員のランクが上がっていくというシステムになっている
ネットワークビジネスの形態で非常に怪しいです。
そもそも、会社のホームページ上で、
そのような募集をしていない点からも信用できない案件でしょう。
現状は、フィリピンは新型コロナの影響で
ロックダウンしているらしく
当初予定されていた配当金の振り込みが
ここ数か月全くなされていない状況で
投資した人たちの不安感が募っている状態です。
会社の運営状況も詳しく調べないといけませんね。
個人的には、資金を集めるだけ集めて、
このコロナに便乗してトンズラする可能性が
濃厚のような気がしてなりません。
ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社の会社概要について
ワールドビッグフォーは、
ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社が運営する会員制のリゾートクラブ。
資本金:P 160,000,000 (11億8000万円 ※設立時)
設立年月日:1990年7月5日
役員:会長 行方栄治 社長 フルビオ キソン
1990年7月 ワールドビッグフォー創設
1992年12月 カモテス島に330万坪(約1000ヘクタール)の土地を購入
1995年10月 カモテスリゾートに船着き場・休憩所等が完成
2007年9月 JWBホテル本館に繋がる新館(8階建て・客室41室)が完成
2008年8月 バディアンゴルフリゾートに新館ホテル(2階建て・客室14室)が完成
事業概要としては、セブ各地に所有する施設の管理、運営、不動産売買を行っている会社のようです。
ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社について調べてみると
引用サイト:https://ttzk.graffer.jp/corporations/1010001103477
日本事務局のジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社に関しては
法人登記がなされていることは確認できました。
更に、所在地である
東京都文京区湯島3-17-1 湯島大同ビル3階・4階を調べると
『レンタルオフィス』であることが判明しました。
このようなセレブを対象にした会社が
レンタルオフィスで運営しているのは
かなり怪しい感じがします。
しかも、
親会社は資本金11億円の会社にも関わらずです。
更にセブ島の本社の住所↓
S-11,2F,Water Front Cebu City Hotel&Casino,off Salinas Drive,Lahug, Cebu City, Philippines.
を調べてみると
宿泊施設(ホテル)ということが判明しました。
会社がホテルの一室ということはまずあり得ませんけど。
って思わず突っ込みたくなりますね。
逃亡を計画している可能性が濃厚になってきました。
行方栄治とはどんな人物か?
【行方栄治】を調べてみると、
東京地方裁判所 平成4年(特わ)1119号 判決で
ポイント 株式会社メモリアルという会社の代表取締役時代に業務に関し、法人税を免れようと企て、ゴルフ会員権の販売手数料の一部を除外するなどの方法により所得を秘匿した上、虚偽の法人税確定申告書を提出し不正行為を行って懲役刑を食らっていたことが判明。
ということで、お金に関しては相当な執着心がある人物ということですね。
人間性としては、信用できる人物ではありません。
ワールドビック4 ワールドビックフォー|ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社の口コミや評判について
【口コミ1】
電話にも出ない。行方会長も社員も出社もしないで、逃げているとしか思えない。
こんな時にこそ、不安を抱えた会員の電話に出て、きちんと説明すべき。
説明できないから、留守電にしているのでしょう。
人様の大事なお金を預かっていながら、一方的な葉書で納得しろとは、大事な
会員を馬鹿にしているとしか思えない。
信じましょうって、宗教じゃないんだから。
【口コミ2】
ただ、信じろって言われても、根拠も説明もないなら、
不安になるばかりですよね。
からかいや嘲笑、デマがある中、よけいに不安になるばかり。
黙ってはいられませんね。
早く、入金してもらわないと、暮らしが成り立たないです。
【口コミ3】
会長を信用するとかの問題じゃない。
毎月、利用券を買い取るっていう、約束でしょ?
元金保証っていう約束じゃないの?
約束は、守るのが当たり前でしょ。
口コミの引用サイト:詐欺相談ナビ
口コミ情報を確認すると、
やはりここ最近は、
数か月間振り込みが滞っていて、
会社からの説明もなく
電話にも応じないという状況に陥っています。
もはや、飛んでしまっている気がしますね。
ワールドビック4 ワールドビックフォー |ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社の感想とまとめ
まとめ
・マウテンコース1ウィーク預かり金オーナー会員というマルチ商法で資金を集めているが、ホームページ上にはそのような募集の記載が一切なく、投資案件に関する情報が一切でてこない。
・日本の運営会社:ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社がレンタルオフィスで、フィリピン本社のJAPAN AIR RESORT INTERNATIONAL INC. ジャパンエアリゾートインターナショナルインクの所在地は、ホテルの1室であることが判明。
・会長 行方栄治氏は、以前の株式会社メモリアル会社で法人税を免れようと不正を働いて懲役刑を食らっている人物である。
・口コミや評判を調べると、ここ最近になって配当金の振り込みがされなくなり、会社との連絡が取れず状況説明がなされていない状況にある。
以上のことから、
信用できる案件ではなく、
まだ確定では無いですが、
ほぼ詐欺で間違いないでしょう。
そもそも、
この案件では、
会員の募り方に問題がありますね。
金商法に定められている金融商品ではない
違法にならないスレスレですりぬけて
資金を集めようとしている時点でアウトです。
マルチ商法で、
資金があるうちは配当がされても、
今のタイミングが
コロナによるロックダウンを口実に
数か月も配当金の支払いを
していない状況から、
すでに逃亡しているのが妥当と考えられます。
金商法で縛られていない投資話は
100%インチキと考えた方が良いです。
金融庁に届け出のなくても
違法になるわけではありませんが、
金融庁に公募として
届け出のないという時点で
危険な案件とする方が良いです。
既に、
手を出してしまった人は残念ながら、
回収は困難だと思います。
追記 2020年10月17日現在の追記事項について
送付されてきたハガキの内容
まだ、通知が届いていない方のために、
当方が入手しましたはがきの内容を記載します。
お知らせ
秋冷の候、日頃より会員の皆様には大変お世話になり感謝致しております。
世界中に猛威を振るうコロナパンデミックは、フィリピンでも猛威を振るい令年の
3月中旬から度重なる延長が続き、フィリピン政府からの発表は10月末まで
ロックダウンは継続すると発表されました。今後の延長の可能性も否定はできま
せん。
会員の皆様に対してご心配とご迷惑を長期にわたりお掛けしております事を
心より深くお詫び申し上げます。
フィリピン政府からのロックダウン解除次第、1日も早いフィリピン本社の再開、
そして、今現在の状況から正常の状態に戻す努力を重ねて参る所存でございます。
フィリピン本社では会員皆様の大切な会員権の預かり金を管理致しております。
また大きな資産も所有しておりますので、どうぞご安心下さい。
コロナパンデミック収束までもう暫くお待ち下さいますようご理解とご協力の程、
宜しくお願い申し上げます。
尚、フィリピン本社の再開まで日本事務局(ジャパンエアリゾートインターナショナル
株式会社)も休業とさせて頂きます事をご了承下さい。
令和2年10月14日
東京都文京区湯島3-17-1 湯島大同ビル3階.4階
ジャパンエアリゾートインターナショナル株式会社
代表取締役 行方栄治
まあ、先延ばしにしている感が拭えないですね、
更に、コロナの影響でロックダウン状態が続くようであれば12月ごろに、はがきを郵送されるようです。
現在のフィリピンの新型コロナ状況について
下記の内容は、TRAVEL STANDARD JAPANサイトから引用しました。
https://www.travelwith.jp/area/asia/philippines/topics/post-9250/
海外からフィリピンへの入国規制について
2020年10月現在、
フィリピンへは長期ビザ取得者に限り
入国許可が出ています。
入国の際には、
政府認定の隔離施設および
PCR検査の事前予約が必要です。
※長期ビザの発給は行われていません。
入国制限の解除について
入国規制は一時的なものですが、
完全に解除される日程は未だ決まっていません。
MECQの対象地域
北ミンダナオ地域:イリガン市
GCQの対象地域
マニラ首都圏全域/中部ルソン地域(地域3):ブラカン州/カラバルゾン地域(地域4):バタンガス州/西ビサヤ地域(地域6):バコロド市/東ビサヤ地域(地域8):タクローバン市
MGCQの対象地域
上記MECQおよびGCQ以外の全地域
さて、本社のあるセブ島ですが、
セブ州に属します。
MECQおよびGCQNO対象地域に記載がありませんから、
規制が一番緩い地域である
『MGCQの対象地域』
ということが解りました。
表で見ると、
『MGCQの対象地域』は全て〇判定です。
ということは、
規制がかけられていないということです。
営業は可能ということになりますね。
ハガキの内容で
ロックダウンが続いているということでしたが、
ウソということが解りました。
これで、
単に先延ばしにしていることが
ハッキリと解りましたね。
フィリピンの新型コロナウイルスについての最新情報
渡航が出来るかどうかが掲載されたホームページですが、
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
ということで、渡航に関してはアジア諸国全般
不可能に近い状態ですね。
またワールドビッグ4に関する情報が
入手できればお伝えします。
借金を抱えて込んでしまったという方は弁護士に相談することをオススメします。