[chat face="TERU.jpeg" name="テルちん" align="left" border="gray" bg="none" style=""]こんにちは、TERUです。[/chat]
この商材は、領収書の種類を問わず運営元のHeng Li(ヘンリー)で承認されると領収書の記載金額(消費税含まず)の16%を運営側に投資することで月利2.1から3%の配当が貰えるという投資案件でちょっと怪しい気がしますが・・・
ちょっと、これまで見たことも聞いたこともなないビジネスモデルなので気になっている方も多いのではないでしょうか?
ちょっと、ポンジスキームや詐欺の可能性も視野に入れて詐欺の可能性も含めて解説していきますね!
この案件に興味があって参加するかどうかは、最後まで読んでからにしてください!
[chat face="TERU.jpeg" name="テルちん" align="left" border="gray" bg="none" style=""]この記事の最後では、
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目次
『 Heng Li ( ヘンリー )』の結論
『Heng Li(ヘンリー)』の検証結果は、
【オススメ度】☆☆☆☆★
5段階評価で★一つとなります。
稼げる可能性が非常に低い案件と判断しました。
・ポンジスキームの可能性が高い
・投資をすることで何故配当金が発生するのか謎
・実態はMLAである
以上の理由から、
この案件は、非常に怪しく稼げる案件ではないと判断しました!
『Heng Li (ヘンリー)』の概要について
それでは、『Heng Li (ヘンリー)』の概要について見ていくことにしましょう!
商材の特徴(ビジネスモデル)
『Heng Li(ヘンリー)』のビジネスモデルですが、
冒頭でも少し述べましたが、
・領収書(レシート)や振込明細書等を運営元に提出して承認されると投資が可能になり、その初認金額の16%を『Heng Li(ヘンリー)』に預けると月利2%~3%の配当金が支払われる
上記を見ても、ちょっと意味不明ですね。
【10万円での計算例】
10万円の16%→116000円
116000×0.03=3480円(配当額)
この金額が配当金として返金されるというものです。
上述の配当金が毎月返金されていくというもの。
これを計算していくと約半年ほどの運用で元金が概ね回収できる計算になります。
基本的には、レシートや領収書や振込金額等が記載されたものや詐欺で騙されたものであっても救済措置企画と題して、投資が可能というものです。
確実に『Heng Li(ヘンリー)』に出資したものが返金されれば良いですが、何故支払いレシートの承認を受ければ投資可能になって、月利で3%ほどの配当が付くのかという点で疑問が湧くところですね!
『Heng Li(ヘンリー)』の実態はポンジスキーム?
上述しました配当金ですが独自コイン「HLC(ヘンリーコイン)」でUSDTに交換し、出金ができるというシステムになっています。
どこかで聞いたことがある内容です!
オリジナルコインを利用するものとして去年から話題になっていたジェンコやPGAも同様のことをしていました。
この案件に関しても、
運営側も利益が発生しないと、還元できる資金が用意できませんから、ポンジスキームの可能性があり非常に危険で怪しいというのが率直な意見です!
他の記事を見ているとハイプ案件というものも見受けられましたが、ハイプ(hyip)とポンジは意味が違います。
わかりやすく言うとハイプは高配当の投資で、ポンジスキームは高利配当を謳いながら実態は運営をせずに出資者から集めた資金で配当金を支払っているものとなります。
ハイプ(hyip)とポンジスキームに関しては下記の記事をご覧ください↓
https://moneytopics-truth.com/hyip
更に怪しい点が、
投資は仮想通貨のUSDT(テザー)に入金
仮想通貨のUSDTは、このブログでも記事を紹介しているジェンコの際に使われていた仮想通貨の一つだということです。
ジェンコでは一時期出金ができない状態が続き、詐欺など声が非常に高まっていました。
こちらは高配当を謳ったポンジスキーム案件でした。
どのような手口か興味がある方はコチラから↓
https://moneytopics-truth.com/jenco-2
Winsor Master(ウィンザーマスター)からの鞍替え?
Winsor Master(ウィンザーマスター)は、ハイプ案件として月利5~20%程の配当を毎日受け取れるというものでした。
配当を得るためには、追加投資を要求されたりと、まさに自転車操業の「ポンジスキーム」を行っていた案件で、損失にたえれなくなり昨年の12月に破綻し、それをこの『Heng Li(ヘンリー)』に資金移行を行って鞍替えしていました。
そのような経緯もありますから、この案件も信用できないことは誰でも分かると思います。
もちろん、運営側も破綻するのは百も承知で。自分たちの利益が最大になったところで破綻させて出金不可能にして儲けるような手口ですから、非常に危険だと認識して下さい!
怪しいMLAの紹介制度
先ほども、話に出てきたジェンコ(JENCO),PGAなども出資金額を募るために、MLAの手法で資金調達を行っていました。
MLAでは、紹介者が誰かを紹介することで紹介料が支払われるというアフィリエイト報酬が入る仕組みになっています!
会員制度で無料から5000ドルまでと幅があり、会員のランクによって紹介料として受取れる金額が異なるようです。
儲け話がると言って近づいてくる怪しい人たちは、
このアフィリエイト報酬が目的ですから注意しなくてはいけません。
『Heng Li(ヘンリー)』の特定商取引法(特商法)について
特商法
『Heng Li(ヘンリー)』の特定商法取引法は公開されているようですがここでは割愛させて頂きます。
日本の法律とは異なるので、海外の特商法はあまり意味がありません。
この『Heng Li(ヘンリー)』の会社情報に関してですが、中国企業でオンラインショッピングサイトを運営している会社です。
そのような会社が、今回のオファーを持ち掛けること自体が既に怪しいと思いませんか?
この記事を見て頂いている読者の皆様に特商法の重要性についてお話しておきますね!
特商法とは、インターネット上で売買されるような情報商材の購入者と販売者のとの間で交わされる契約書と同じです。
つまり、ランディングページなどが誇大広告であった場合でも、特商法で記載されている内容が、法律的に優先されます!
『Heng Li(ヘンリー)』の口コミ情報や評判は?
『Heng Li( ヘンリー)』の評判を検索してみると、賛否両論の意見に分かれていますが、その原因となるのがMLAによる紹介料目当てで勧めているものが良い評価を与えていることがわかります。
自分たちの報酬目当てですから、良い記事に仕立てています!
から、この『Heng Li(ヘンリ―)』に移行するにもに資金が既にロックされているのでどうすることもできないというリアルな口コミも確認することができました。
どちらを信用するかですが、ポンジスキームの可能性が極めて高いですから良い記事はあまり信用しない方が良いでしょうね!
感想とまとめ
この『Heng Li( ヘンリー)』の実態は『Winsor Master(ウィンザーマスター)』からの鞍替えでポンジスキームと判断します!
いくら、良い話として紹介されていてもその裏に隠されている真実や正しい情報を入手するようにしてください!
この案件のように、運営側が利益をどこから得て、会員に還元してでも会社の運営として成り立つものかどうかを検証できるようになれば詐欺に遭うリスクも減らすことができるでしょう!
この案件は、そもそも運営の仕組みとして成り立つものではありませんから、確実にどこかのタイミングで会社が破綻します。
そうなると出金も不可能で、出資金を取り戻すことは絶望的です。
後はあなた、ご自身で判断して下さい。